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チャットボットの費用相場は?種類別の料金と、安く抑える方法【2026年】

最終更新: 2026年7月15日

「チャットボットを入れたいが、いくらかかるのか分からない」——調べても「月額数千円」から「月額50万円」まで出てきて、混乱した方が多いのではないでしょうか。 この記事では、公開されている調査データをもとに、なぜそこまで幅があるのかを整理します。

先に結論
① 費用はチャットボットの「種類」でほぼ決まります。シナリオ型は安く、生成AI型は高い。
② ただし高額なサービスほど料金を公開していません。「要問い合わせ」の裏には、商談と見積もりがあります。
③ 小さな会社なら、用途を絞れば月額数千円で足ります。高い=高性能とは限りません。

種類別の費用相場

チャットボットは、大きく3種類に分けられます。この分類が、そのまま価格帯に対応しています。

種類できること月額費用の目安
シナリオ型
(ルールベース型)
用意した選択肢をお客様に選んでもらう。「AだったらB」を人間が全部決めておく方式。自由に文章を入力してもらうことはできません。 0〜3万円
AI型
(自然言語処理)
お客様が自由に入力した文章を解析し、近いFAQを探して答える。表現がゆれても対応できます。 3〜15万円
生成AI型
(ChatGPTなどのLLM連携)
マニュアルや社内規定を読み込ませて、AIが回答文そのものを作る。もっとも自然な受け答えができます。 15万〜50万円以上

出典:Tayori「AIチャットボットの料金相場は?初期費用・月額費用・タイプ別比較を徹底解説【2026年版】」の分類・数値をもとに作成。

初期費用も同じ傾向です。クラウド型(すでにあるサービスを契約して使う方式)は0〜5万円ですが、 自社向けにカスタマイズするタイプは20万〜100万円以上かかります。

「相場は月額24,000円」という調査もある

一方で、まったく違う数字を出している調査もあります。 BOXILが主要26サービスの公開されている料金を調べた結果(2026年6月時点)は、次のとおりでした。

項目中央値範囲
月額費用(月額固定型・料金公開8社)24,000円2,980円 〜 50,000円
初期費用(料金公開9社)0円0円 〜 300,000円

出典:BOXIL Magazine「【料金比較表】チャットボットの費用相場は月額24,000円 主要26サービス調査」(2026年6月時点・各社公式サイトの公開料金を調査)

「生成AI型は月額15万円以上」と「相場は月額24,000円」。なぜ、ここまで食い違うのでしょうか。

理由:高いサービスは、そもそも料金を公開していないからです。

この調査で月額料金を公開していたのは、26サービス中12サービス(月額固定型8社・件数課金型2社・1ユーザー課金型2社)。 残りの多くは「要問い合わせ」です。

つまり24,000円という中央値は、「料金を公開している=比較的安いサービス」だけを集めた数字です。 高額な生成AI型の多くは、この計算に最初から入っていません。

どちらの数字が嘘というわけではなく、見ている範囲が違うのです。 調べるときは「その数字が、どのサービスを対象にしたものか」を確認してください。

なぜ「要問い合わせ」なのか

料金を公開しないのには、はっきりした理由があります。価格が、お客様ごとに変わるからです。

本格的なチャットボットの導入費用には、ソフトウェアの利用料以外に、次のような人件費が含まれます。

これは悪いことではありません。 基幹システムと連携したい、複雑な条件分岐が必要、社内の情報を全部読ませたい——そうした要件があるなら、専門家の支援を受けて作り込む価値は十分にあります。

問題は、「よくある質問に自動で答えてほしいだけ」の会社まで、同じ土俵で見積もりを取ることになる点です。

費用対効果は、こう計算する

「高いか安いか」は、金額だけでは決まりません。減らせる手間と比べてください。

たとえば、次のように概算できます。

1件の問い合わせ対応にかかる時間 × 月間の問い合わせ件数 × 時給

例:1件5分・月60件・時給2,000円 → 5分 × 60件 = 300分(5時間) → 月10,000円ぶんの人件費
このうち半分がFAQで答えられる内容なら、月5,000円ぶんの時間が浮く計算です。

この計算をすると、小さな会社が月額15万円のチャットボットを入れても、まず元が取れないことが分かります。 逆に、問い合わせが1日100件あるような規模なら、月額15万円でも十分に見合います。

大事なのは、自社の問い合わせ量に価格が見合っているかです。

費用を抑える3つの方法

1. 用途を絞る

チャットボットの価格は、機能の多さでほぼ決まります。 有人チャットへの引き継ぎ、顧客管理システムとの連携、細かい分析——使わない機能にもお金は乗っています。 「よくある質問に答える」だけでいいなら、それだけのサービスを選んでください。

2. 料金を公開しているサービスから探す

「要問い合わせ」のサービスは、比較するだけで商談が必要です。 料金表が公開されているサービスなら、その場で比較できます。 公開している時点で、価格が定額=お客様ごとに作り込まない設計、という意味でもあります。

3. 初期費用0円・無料お試しから始める

前述の調査でも、初期費用の中央値は0円でした。初期費用が高額なサービスは、その時点で候補から外して構いません。 無料で試せるものを、まず実際に自社のFAQで動かしてみるのが確実です。

まとめ

FAQuickは、生成AI型で月額2,980円です

「登録したFAQに、AIが答える」ことだけに絞りました。商談も見積もりもなく、料金はすべて公開しています。
カード登録なしで20会話まで無料。登録したその日から使えます。

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